COMIC avarus (コミック アヴァルス) 2011年 12月号 [雑誌] COMIC avarus (コミック アヴァルス) 2011年 12月号 [雑誌]
(2011/11/15)
不明

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お知らせです。
11月15日発売アヴァルス12月号
『せんがく』最終話 夢のまた夢(46ページ)
掲載中です。

ついにせんがく最終回!です!
何を言ってもネタバレになってしまうので、多くは語れませんが、
日日日さんが最高の舞台と最高の最終回を用意してくださいました。
私も最後の最後まで全力で駆け抜けるぞー!と気合い入れて描かせて頂きましたので、
是非読んでやってくださいませ!
しかしコミック派の方は、読んでしまったら壮大なネタバレになってしまうのでご注意を…!(笑)
ものすごい伏線が貼ってあって、それに最終回まで気づかなかった木乃と担当氏。
日日日さん策士……。

せんがくの連載が決まってから、気がつけば3年近く経っていました。
右も左もわからずドキドキしながら始まった初の連載作品で、はじめのうちはガチガチに肩に力が入っていたのですが、続けるうちにいつの間にかキャラクターが自然に動くようになりました。
勝手に動きすぎてこちらが戸惑うくらい。
浅井君朝倉君のテンションに、「お、おう……」と戸惑いつつ彼らの自由度が高かったことも大きかったかなと(笑)
今思えば信長の敦盛もバリバリのROCKで振り切っちゃえばよかったね!と。
黙って俺に付いてこい!ババーンwooooo(ヘドバン)くらいやっちゃっても   だめか。
ともかく、毎回毎月日日日さんのシナリオを心待ちにして、ずっとハイテンションで描けました。
彼らを描くのはこれが最後と思うと作画作業に気合いが入って…どんなに小さなコマでもちんねりちんねり…
来月からもうシナリオ届かないのか…とか
今後彼らを描く機会はないのか…とか
連載の最終回ってこんないに寂しいのか……とか
もろもろの思いで大号泣でした。
はじめは2巻完結の予定だったのが3巻まで延び、最終的に政宗も登場して5巻の関ヶ原まで描くことが出来て、本当に幸せです。
ここまで続けられたのは、本当に、読者様の応援の声のおかげです。
ぺーぺーの新人に文句ひとつ言うことなく大きい懐で最終回まで快く書いてくださった日日日さん。
気分屋の木乃を操縦し尽力してくださった担当氏、編集部の皆様。
そして何よりここまで応援してくださった読者の皆様。
全ての皆様に、ありがとうございます!!
寂しくなってしまいますが、まだまだコミックス最終巻もありますし…!
一生会えなくなる訳ではありませんし…!(こっそり趣味で描いちゃおう)
作画者ながら、せんがくが大好きです。愛してます。
本当にありがとうございました!
楽しかったよー!!

5巻は来年2月発売予定です♪